石油給湯器とボイラーの違いについて解説!

石油給湯器とは

石油給湯器とは

石油給湯器は、石油(灯油)を使ってお湯をつくる給湯機器。 現在の石油給湯器は、灯油を霧状にして燃焼させる機器(噴霧式)や、気化器が内蔵されたバーナーでガス化(気化式)して燃焼させるものがあります。
灯油を霧状にして燃焼させる噴霧式の石油給湯器よりもガス化して燃焼させる気化式の石油給湯器の方が、高効率で燃焼音も小さいものの、金額的には高くなります。なお、ガス化して燃焼させる石油給湯器の多くは一般的に壁掛型の機器になります。

※JIS(日本産業規格)では石油給湯機という呼称になりますが、石油給湯器と記載されることが多いため、当ホームページにおいては石油給湯器と記載しております。
(平成30年に工業標準化法が一部改正され、日本工業規格(JIS)が日本産業規格(JIS)に変わりました。)

ボイラーとは

ボイラーとは

ボイラーは、水を熱しお湯や蒸気を作る機械。工場など大規模な施設において利用される熱や水蒸気を発生させる機器をボイラーと呼ぶこともあれば、家庭用の石油給湯器のことを、石油ボイラーと言ったり、パネルヒーターなどの暖房端末用の熱源機のことを指してボイラーという場合もあります。
古くは蒸気機関車の動力源となったり、火力発電所などでも利用されています。
なお、ボイラーの定義は、「密閉された鋼鉄製や鋳鉄製の容器に水などを入れ、加熱して高温・高圧の蒸気や温水を作り出し、それを他の設備や機器に供給するための装置」となります。

石油給湯器とボイラーの違いについて

石油給湯器もボイラーも液体を加熱して温水などを作るということでは同じ目的の機械になります。地域によっては、石油給湯器やガス給湯器のことを一般的にボイラーという場合もあり、明確な区別はありません。
あえて区別をするならば、大型の業務用施設などでお湯や蒸気を作る機器がボイラー、家庭用の石油(灯油)を熱源とした給湯器を石油給湯器と呼んで良いかと思います。

まとめ

石油給湯器とボイラーの違いについてご紹介させていただきました。
湯ドクターでは家庭用の石油給湯器の交換工事を行っております。お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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