天板のお手入れ
中性洗剤を含ませた布やスポンジで軽くこすり、汚れをふき取ります。
使い終わったら早めにふきましょう。
【汚れがひどい場合は】
落ちにくい汚れには、素材別に適した方法や、専用アイテムをおすすめします。
- ■ガラストップ
- 汚れたところにクリームタイプのクレンザーか専用のクリーナーを塗り、丸めたラップで円を描くように、こすりとります。汚れが落ちたら布かスポンジで水拭きし、最後にから拭きを。
- ■フッ素コートトップ
- 台所中性洗剤で汚れを湿らせておき水を含んだ布やスポンジで拭き取ります。磨き粉などは変色やシミの原因になるので使用しないでください。
- ■ホーロー
- クリームクレンザーをつけてスポンジやナイロンたわしでこすります。金属たわしや磨き粉などは傷になるので使用しないでください。汚れがこびりつきやすいので、早めのお手入れを。
- ■ステンレス
- 丈夫で長持ちする材質のため、金属たわしやクレンザーで何度も擦り落とせます。ただし擦過痕が残ることがありますのでご注意ください。
ゴトクのお手入れ
スポンジに中性洗剤やクリームクレンザーをつけ、汚れを拭き取ります。お湯で流し、水気を拭いておきます。
【汚れがひどい場合は】
鍋に、汚れたゴトクと重曹を溶かした水(水1リットルに大さじ1杯)を入れ沸騰させます。
火を止めてそのまま2時間ほど放置し浸け置きしておくと汚れがおちやすくなります。
- ご注意!
- ※煮沸後は、ゴトクが熱くなっているので取り出すときはヤケドにご注意してください。
- ※アルミ製バーナーキャップやバーナーリングカバーを煮沸すると変色します。
バーナーのお手入れ
- ■バーナー本体・バーナーキャップ
- 裏面の目詰まりは歯ブラシで落とします。表面は、やわらかい布などに、水で薄めた台所中性洗剤を含ませてふきとってください。
- ■温度センサー
- 片手を添えて、水に浸し堅くしぼった布で頭部と側面の汚れをふきとってください。
- ■立消え安全装置・点火プラグ
- 軽い汚れは、柔らかい布で拭き取ります。こびりついた汚れは、毛が柔らかい歯ブラシなどで凹凸部分をお手入れしてください。
グリルのお手入れ
- ■グリル受け皿、焼き網
- 受け皿は、使うたびに、中性洗剤で水洗いしましょう。焼き網は、水に浸け置きするか、中性洗剤をかけて5分放置した後、スポンジで水洗いしましょう。調理前に熱しておき、薄くサラダ油を塗っておくと、肉や魚がくっつかず、後片付けもラクになります。
- ご注意!
- フッ素加工の焼き網や受け皿はキズがつきやすいのでタワシやスポンジたわしの固い面は使用しないでください。
- ■グリル庫内
- 軽い汚れは、やわらかい布などに薄めた中性洗剤を含ませて拭き取ってください。ガンコな汚れは薄めた中性洗剤を含ませた布かスポンジで、庫内の側面や底面を湿らせてください。しばらく放置し、汚れを浮かしてから拭き取ります。
- ご注意!
- 洗剤の成分をしっかり除去するため、必ず水拭きしてください。
- 必ず庫内が冷めたことを確認してから作業を行ってください。
- お手入れの際は、やけどやケガの予防として手袋をはめてください。
グリル使用後の空焼きで油のこびりつき防止!
グリル庫内のお手入れが終わったら、5~10分ほど空焼きしてください。しっかり焼ききることにより庫内に汚れがつきにくくなり、今後のお手入れが楽になります。
- ご注意!
- 空焼きの際は、焼き網と受け皿は必ず取り出してください。また、空焼きをするときはグリルタイマーかキッチンタイマーなどを使用し、必ず消火を確認してください。
- ■前面パネル
- 汚れがひどくなったら、薄めた中性洗剤をつけたキッチンペーパーをガラスの内側と外側に貼りつけ、15分ほど置いてから布やスポンジで拭き取ります。